2006-01-01から1年間の記事一覧

 ゲッタウェイ

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1972年作品 監督 サム・ペキンパー 出演 スティーヴ・マックィーン、アリ・マックグロー (あらすじ) 刑務所で服役中のドク・マッコイ(スティーヴ・マックィーン)は、地方政界の黒幕ベニヨンの計らいによって、ある日、突然に仮釈放が認められる。愛する妻…

 昼下がりの決斗

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1962年作品 監督 サム・ペキンパー 出演 ジョエル・マクリー、ランドルフ・スコット (あらすじ) 往年の名保安官スティーブ・ジャッド(ジョエル・マクリー)も今は年老い、山奥の金鉱から町の銀行まで金塊を運ぶ仕事になんとかありつく。彼は、たまたま町…

 出口のない海

妻がどこからか「出口のない海」のタダ券を2枚入手してきた。日本製の戦争映画やTVドラマ(特に、最近のもの)については偏見をもっており、普通ならスルーするところだが、この作品の脚本のところに山田洋次の名前が…. ということで、山田洋次見直しシリ…

 わが命つきるとも

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1966年作品 監督 フレッド・ジンネマン 出演 ポール・スコフィールド、レオ・マッカーン (あらすじ) 16世紀初頭のイギリス。大法官に任命されたトマス・モア(ポール・スコフィールド)はローマ法王の意思に反した国王ヘンリー8世の離婚を認めることが出…

 ミュンヘン

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2005年作品 監督 スティーヴン・スピルバーグ 出演 エリック・バナ、ダニエル・クレイグ (あらすじ) アヴナー(エリック・バナ)は、イスラエル政府からミュンヘンオリンピック事件の首謀者である「黒い9月」のメンバー11人の暗殺指令を受ける。ただし…

 ライアンの娘

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1970年作品 監督 デヴィット・リーン 出演 ロバート・ミッチャム、サラ・マイルズ (あらすじ) 第一次大戦中のアイルランドの片田舎。町で居酒屋を営むライアンの娘ロージー(サラ・マイルズ)は、男やもめの中年教師チャールズ(ロバート・ミッチャム)に…

 X-MEN:ファイナル ディシジョン

今日は10月1日で、映画が千円で観られる日。娘になんか観たいものがあるか尋ねたところ、俺の気持ちを察して「X-MENなら観てもいいよ」というお言葉。(うん、いい娘だ。) ということで、妻と娘を連れて「X-MEN:ファイナル ディシジョン」を観てきた。一…

 エリザベスタウン

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2005年作品 監督 キャメロン・クロウ 出演 オーランド・ブルーム、キルステン・ダンスト (あらすじ) 自分のミスで会社に莫大な損失を与えてしまったドリュー(オーランド・ブルーム)は、失意の余り自殺を試みるが、まさにその直前、妹からかかってきた電…

 変身

「万物理論」で翻訳物はお腹いっぱいになってしまったので、今、人気の東野圭吾を初めて読んでみた。数ある作品の中からこれを選んだのは、文庫本の腰巻きで蒼井優の主演で映画化されているのを知ったから。おもしろかったら、後からDVDで二度楽しめるでしょ…

 男体山初登頂

最後の夏休みを利用して、一人で男体山に登ってきた。我が家で利用している「山歩きガイド」は、コースごとに“☆”から“☆☆☆”の3段階にランク分けされているのだが、これまで行ったのは、ほとんど☆コースばかり。で、☆☆☆コースというのがどのくらい大変なのか…

 那須のオートキャンプ

妻と娘と一緒に、昨日と今日とで久〜しぶりにオートキャンプに行ってきた。場所は、ネットで評判の良かった那須の「キャンプ・ラビット」というところ。確かに、静かで清潔なキャンプ場でした。当初、先週の3連休を利用して行く予定だったのを、台風の影響…

 スカイ・ハイ

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2005年作品 監督 マイク・ミッチェル 出演 マイケル・アンガラノ、ダニエル・パナベイカー (あらすじ) ウィル・ストロングホールド(マイケル・アンガラノ)はスーパーヒーローを両親に持つ超エリート、のはずなのだが、何故か高校生になっても超能力が現…

 アルバム整理

俺の家事分担の一つに、家族で撮った写真の整理がある。 まぁ、作業としては、写真を1箱5冊入りの安物アルバムに日付順に入れていくだけなんだけど、特に良く撮れた写真については、長男と娘用に別々に用意したちょっと値段の高いアルバムに貼って整理する…

 万物理論

なんか傑作の呼び声が高いグレッグ・イーガンのSF長編。前に同じ作者の短編集を結構楽しく読んだ記憶があったので、600ページを超える大作にもかかわらず、挑戦してみた。第一部は、遺伝子工学というか、近未来のバイオテクノロジーに関するアイデア溢…

 桑港

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1936年作品 監督 W・S・ヴァン・ダイク 出演 クラーク・ゲーブル、ジャネット・マクドナルド (あらすじ) サンフランシスコの歓楽街にあるカフェ“パラダイス”の経営者ブラッキー・ノートン(クラーク・ゲーブル)は、その地域ではちょっとした顔役。ある日…

 家族

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1970年作品 監督 山田洋次 出演 倍賞智恵子、井川比佐志 (あらすじ) 長崎県の離島で暮らす風見民子(倍賞智恵子)は、夫の精一(井川比佐志)の勤める会社が倒産したことをきっかけに、彼の長年の夢であった北海道の開拓村への転居を決意する。民子はなけ…

 Vフォー・ヴァンデッタ

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2006年作品 監督 ジェームズ・マクティーグ 出演 ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング (あらすじ) 全体主義が支配する近未来のイギリス。家族を政府に殺されたイヴィー・ハモンド(ナタリー・ポートマン)は、ある晩、暴漢に襲われそうになっ…

 スーパーマン リターンズ

妻と娘と「スーパーマン リターンズ」を観てきた。クリストファー・リーブのやっていた前シリーズから、実に18年ぶりの続編になるとのこと。監督がX-menのブライアン・シンガーなので、変化球勝負でこられるとやっかいだなぁと思っていたが、大丈夫。正統…

 皇帝円舞曲

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1947年作品 監督 ビリー・ワイルダー 出演 ビング・クロスビー、ジョーン・フォンテーン (あらすじ) 蓄音機のセールスのためにオーストリアへやってきたアメリカ人のヴァージル・スミス(ビング・クロスビー)は、お互いの飼い犬の取り持つ縁で伯爵令嬢の…

 記憶の代償

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1946年作品 監督 ジョセフ・L.マンキーウィッツ 出演 ジョン・ホディアク、ナンシー・ギルド (あらすじ) 戦場での負傷が原因で記憶喪失となったジョージ・テイラー(ジョン・ホディアク)は、復員後、出征前に預けてあった鞄の中から「俺を探せ」を書かれ…

 日光でハイキング

この週末は天気が良いとのことで、妻と娘を連れて日光へハイキングに行ってきた。 いつもの休日なら10時過ぎまで寝ている娘をタタキ起こし、9時をちょっと回った頃には日光の赤沼駐車場に着いたのだが、すでに満車状態で駐車スペースなし。困ったなぁ〜と…

 隠し剣 鬼の爪

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2004年作品 監督 山田洋次 出演 永瀬正敏、松たか子 (あらすじ) 片桐宗蔵(永瀬正敏)は、母と妹の志乃そして女中のきえ(松たか子)と貧しくも平穏な暮らしを送っていた。やがて母が亡くなり、志乃ときえは嫁入りしていったが、宗蔵はきえが嫁ぎ先で酷い…

 虹を掴む男

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1947年作品 監督 ノーマン・Z・マクロード 出演 ダニー・ケイ、ヴァージニア・メイヨ (あらすじ) 出版社に勤める気弱な青年ウォルター・ミティ(ダニー・ケイ)は重度の空想癖の持ち主であり、車の運転中であろうが、仕事中であろうがお構いなく白日夢の…

 ディズニー・アート展へ行ってきた

「王と鳥」を観た後、数日遅れの娘の誕生祝いの一環として、東京都現代美術館でやっていた「ディズニー・アート展」というのを見に行った。夏休み中ということで、結構混んでおり、入場するまでに40分ほど待たされた。展示内容は、2005年に千葉大学で発見…

 王と鳥

1979年作品 監督 ポール・グリモー 脚本 ジャック・プレヴェール(あらすじ) 巨大な塔のような城の王シャルル5+3+8=16世は冷酷かつ横暴な性格であり、塔の最底辺に住み、太陽をみたこともないという民衆から孤立していた。そんな王の居室には何枚かの絵画が…

 ジョルスン〜再び歌う〜

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1949年作品 監督 ヘンリー・レビン 出演 ラリー・パークス、バーバラ・ヘイル(あらすじ) アル・ジョルスンの伝記映画「ジョルスン物語(1946年)」の続編。 ジョルソン(ラリー・パークス)は、前妻との離婚を機に一度はショービジネスの世界に復帰するが…

 娘の誕生日

今日は娘の誕生日。 最初、3人で東京に遊びに行く計画だったが、俺が仕事の関係で行けなくなり、急遽、母娘コンビでディズニー・シーに行ってきた。 夏休み中ということで混んでいたらしいが、妻がゲームでドナルドのぬいぐるみをせしめたり、来月オープン…

 トリポッド

ジョン・クリストファーによるジュブナイルSF作品。最初、夏休みでヒマをもてあましている娘用に購入したのだが、1巻を拾い読みしていたら結末が知りたくなり、結局4部作を一気に読破!(といっても、本自体が薄っぺらな上、活字も大きいので全然すごくな…

 星を継ぐもの

J.P.ホーガンによるSF作品。1977年に発表された作品であるが、世評が高く、以前から気になっていた。 J.P.ホーガンの作品を読むのも初めてで、何故か、「ハードSFの人」という先入観を抱いていたのだが、読んでみたらSFミステリであった。ミステリといっても…

 日本国民の「反省」と「謝罪」

小泉総理が8月15日に靖国参拝を強行?した。ご自身のコメント内容はグダグダであるが、「任期切れ寸前の身なら、少々のおイタも大目に見てもらえるはず」という計算高さは、いつものことながらお見事。で、中韓両国からは、例によって日本の戦争責任を蒸…