2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 一泊二日でディズニーリゾート(第2日目)

今日は、平日のディズニーシーを朝から満喫する予定。まだ眠そうな娘を午前6時に叩き起こし(?)、ビュッフェ形式の朝食を済ませたのが7時半。その後、ホテルをチェックアウトして車でディズニーシーに向かうが、平日だというのに目に飛び込んでくる光景…

 一泊二日でディズニーリゾート(第1日目)

今日は、妻&娘と一緒に一泊二日の予定で東京ディズニーリゾートに遊びに行く日。体力も根性も乏しい我が家の場合、ランドとシーを一泊二日でハシゴしたのは(おそらく)2008年末のカウントダウンパーティーに参加したときくらいであり、そのときも翌日はほ…

 後衛の位置から 「現代政治の思想と行動」追補

丸山真男が1982年に発表した論文集。といっても、“「現代政治の思想と行動」追補”という副題からも分かるとおり全体で200ページにも満たない文量であり、2編の論文と英語版「現代政治の思想と行動」への著者序文の他、附録として英語版「現代政治の思想と行…

 樅ノ木は残った

“リタイアしてから読む作家”シリーズの第2弾は山本周五郎。「青べか物語」とどちらにするかちょっと迷ったのだが、まあ、時代劇っぽい方がより年寄り臭くて良いだろうということでこちらを選択。読み終えるまで知らなかったのだが、本作は江戸時代前期に仙…

 リトル・ダンサー

DVD

2000年作品 監督 スティーヴン・ダルドリー 出演 ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ (あらすじ) 1984年、イギリス北部の炭坑町エヴァリントン。11歳のビリー・エリオット(ジェイミー・ベル)は炭坑労働者の父と兄、それに少々ボケが始まった祖母…

 メッセージ

今日は、妻&娘と一緒にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の新作「メッセージ」を見てきた。苦戦を強いられた「複製された男(2013年)」と同じ監督の作品ということでちょっぴり不安はあったのだが、まあ、本作の評判は良さそうだし、アカデミー賞にノミネートされ…

 霊山

今日は、妻と一緒に福島県伊達市にある霊山を歩いてきた。新日本百名山にも選ばれている人気の山であり、前々から一度歩いてみたいと思っていたのだが、自宅からかなり距離があるにもかかわらず、割とお手軽に歩けてしまえそうなところが最大の問題点。出来…

 桶川ストーカー殺人事件 遺書

清水潔というジャーナリストが書いたノンフィクション作品。1999年10月に埼玉県桶川市で起こった女子大生殺人事件を取材したものであり、所轄である埼玉県上尾署の杜撰な捜査等に対する批判が重要なテーマになっている。とはいっても、本書を手にした直接の…

 ストーミー・ウェザー

DVD

1943年作品 監督 アンドリュー・L.ストーン 出演 ビル・ロビンソン、レナ・ホーン (あらすじ) 1917年、ヨーロッパ戦線から帰国したビル・ウィリアムソン二等兵(ビル・ロビンソン)は、ナイトクラブで知り合った美人歌手のセリーナ(レナ・ホーン)からダ…

 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

今日は、妻&娘と一緒にマーベル映画の最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」を見てきた。前作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)」がとても面白い作品だったので、続編が公開されるのを首を長くして待っていたのだが、今…

 すべて王の臣

ロバート・ペン・ウォーレンという米国人作家が書いたピューリッツァー賞受賞作。映画「オール・ザ・キングスメン(1949年)」の原作であり、おそらく映画の方はずっと昔に見ているはずなのだが、幸か不幸かストーリー等は全く記憶に残っておらず、新鮮な気…

 さざなみ

DVD

2015年作品 監督 アンドリュー・ヘイ 出演 シャーロット・ランプリング、トム・コートネイ (あらすじ) 英国の片田舎で夫のジェフ(トム・コートネイ)と二人で穏やかな老後を送っていたケイト(シャーロット・ランプリング)は、5日後に迫った結婚45周年…

 木曽路旅行(第2日目)

今日は妻籠宿を見学し、途中に寄り道をしながら帰宅する予定。午前7時にお願いしておいた朝食を済ませた後は、10時のチェックアウトまでの時間を利用して妻籠宿の見学に出発。天気予報のとおり上空は曇り空であり、当初の予定を変更して昨日のうちに木曽路…

 木曽路旅行(第1日目)

今日は、妻&娘と一緒に一泊二日の日程で木曽路旅行に出掛ける日。ちょっと前に島崎藤村の「夜明け前」を読了して以来、その小説の舞台となった馬籠〜妻籠間を歩いてみることが俺の目標の一つになっていたのだが、家族の理解もあってようやく好機到来。GWの…

 高原山でアカヤシオ探索

今日は、妻と一緒にお馴染みの高原山を歩いてきた。当初の予定では、県民の森付近に車を止めてアカヤシオを愛でながらミツモチ山を目指すつもりだったが、折角の晴天時にはもっと見晴らしの良いところを歩きたいという俺の我が儘で、急遽、駐車地を大間々に…

 世界SF全集29 小松左京

著者の初期長編作品の中から「継ぐのは誰か?」と「果てしなき流れの果てに」の2編を収録した本。俺には“リタイアしてから読む作家”というのが何人か存在しており、今回の小松左京もそのうちの一人。彼の(短編については各種アンソロジーでいくつかお目に…