一泊二日でディズニーリゾート(第2日目)

今日は、平日のディズニーシーを朝から満喫する予定。

まだ眠そうな娘を午前6時に叩き起こし(?)、ビュッフェ形式の朝食を済ませたのが7時半。その後、ホテルをチェックアウトして車でディズニーシーに向かうが、平日だというのに目に飛び込んでくる光景は車と人の行列ばかりであり、“これじゃディズニーバトルフィールドだねえ”と苦笑い。そんな本日の特記事項は次のとおり。

1 当初の作戦は、“俺が「トイ・ストーリ・マニア!」のFPを取りに行っている間に妻&娘は今月オープンしたばかりの「ニモ&フレンズ・シーライダー」のスタンバイに並ぶ”というものであったが、我々が入園した時点でトイマニのFPは既に発券終了。シーライダーの待ち時間も3時間を超えそうということで、結局、トイマニは諦めてシーライダーのFPの行列に並ぶことになった。

2 そんな非常事態用に考えておいたのが、我が家ではいまひとつ人気の無かった「ミスティックリズム」の後釜である「アウト・オブ・シャドウランド」。今回が初見であり、予想どおりここだけは行列とは無縁でゆっくり鑑賞することが出来たが、正直、深刻ぶったストーリーは陳腐であまり面白くない。それにしても魅力的なキャラクターを大勢抱えておきながら、それを活かそうとしないのは一体何故なんだろうなあ。

3 例によって抽選はハズレてしまったので、大好きな「ビッグバンドビート」は行列に並んで1回目を鑑賞したが、意外に前の方の席が確保できて大満足。「アクアトピア」(=行列に並んでいるときにチップ&デールとグーフィーが遊びに来てくれた。)の次はいよいよ「ニモ&フレンズ・シーライダー」の初体験だったが、船に揺られている感覚の再現度が高すぎるため、少しだけ船酔いしてしまった。

4 FP利用の「インディー・ジョーンズ・アドベンチャー」の後に「ファッショナブル・イースター」を鑑賞したが、場所取りが遅くなってしまったこともあって、もう見づらいったらありゃしない。いつも娘と冗談半分に話しているのだが、真ん中の“海”は本当に埋め立ててしまった方が良いなあと改めて思いながら帰途についた。

ということで、“平日にのんびりと”という目論見とは大違いの混雑ぶりであり、あまりアトラクション等を楽しむことは出来なかったが、梅雨入り前のスッキリした青空の下、パーク内をブラブラ散歩するのはとても良い気分。今回は妻の誕生日のお祝いを兼ねての企画だった訳だが、彼女もとても喜んでくれたので、まずは大成功ということにしておきましょう。