2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

火打山&妙高山(2日目)

今日は、早起きをして妙高山を歩いてから帰宅する予定。テントを叩く雨音で目を覚ますが、時計を見るとまだ零時20分過ぎ。こんなに早く天気が崩れるとは思っていなかったが、朝から雨だったら妙高山は諦めるつもりだったので、雨中でのテントの撤収方法を脳…

火打山&妙高山(1日目)

今日は、平日に休暇をとって新潟県にある火打山&妙高山に出発する日。この二つの日本百名山をまとめて歩けることを知ったのは今から数年前のこと。しかし、自宅から登山口のある笹ヶ峰までは片道4時間弱もかかるために日帰りは困難であり、山小屋にしよう…

三十九夜

DVD

1935年 監督 アルフレッド・ヒッチコック 出演 ロバート・ドーナット、マデリーン・キャロル (あらすじ) カナダからロンドンに越してきたばかりのハネイ(ロバート・ドーナット)は、ふと立ち寄ったミュージック・ホールで発砲事件に遭遇。謎の美女アナベ…

アド・アストラ

今日は、妻&娘と一緒にブラッド・ピット主演のSF映画「アド・アストラ」を見てきた。正直、事前情報が極めて少ない作品であり、予告編を見ても、宇宙を舞台にしたSF映画であることと失踪した父親探しが一つのテーマになっていることくらいしか分らない。し…

二十日鼠と人間

1937年に出版されたジョン・スタインベックの中編小説。以前読んだ「怒りの葡萄」がとても面白かったので、その2年前に発表されたこの作品を読んでみることにした。「怒りの葡萄」のテーマが“怒り”だとすれば、本作のそれは“孤独”であり、不況の長引く中、…

Galaxy S10購入

今日は、近所のドコモショップでスマホの機種変更をしてきた。今まで使っていたGalaxy S4は、2013年7月に表銀座を歩いているときに“水没”させてしまったGalaxy Sの代わりに購入したものであり、うーん、もう6年間も使っていたんだなあ。確かに妻のスマホに…

スイング・ホテル

DVD

1942年 監督 マーク・サンドリッチ 出演 ビング・クロスビー、フレッド・アステア (あらすじ) 歌手兼作曲家のジム・ハーディ(ビング・クロスビー)は、ダンスの名手であるテッド(フレッド・アステア)や紅一点のライラとのトリオで人気を博していたが、…

蓼科山

今日は、妻と二人で長野県にある日本百名山の一つである蓼科山を歩いてきた。去年、家族旅行の目的地にと思って企画した山だったが、悪天候のために計画変更。今回はそのときのリベンジということになるのだが、当初、降水確率の高かった天気予報も日を追う…

記憶にございません!

今日は、妻と二人で三谷幸喜監督の最新作「記憶にございません!」を見てきた。個人的にはタランティーノの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が第一候補だったのだが、上映時間が161分と長く、タランティーノ・ファンでも無い妻に3時間弱の…

資本主義と闘った男

「宇沢弘文と経済学の世界」という副題の付けられたフリージャーナリスト佐々木実による宇沢弘文の伝記。「この最後の者にも」を読んでいて、やっぱりジョン・ラスキンはちょっと古すぎたかなあと思っていたときに目に入ったのがこの本であり、内容を理解で…

青春18きっぷで安達太良山

今日は、久しぶりに一人で福島県にある安達太良山を歩いてきた。夫婦で熊野古道を訪れたときに使用した青春18きっぷがあと1回分残っているのだが、その使用期限は9月10日まで。せっかくなので山歩きに使えないかと“駅から登山”で検索してみたところ、引っ…

ラスキン

中公クラシックスの一冊であり、ラスキンの「この最後の者にも」と「ごまとゆり」の2編が収められている。久野収の「市民主義の立場から」に収録されていた「マハトマ・ガンディー ―もう一つの伝記―」という論文の中に「産業革命以後の資本主義、ヴィクトリ…

大正天皇

原武史が2000年に発表した作品であり、大正天皇の47年間の短い生涯が詳しく紹介されている。松本清張の「昭和史発掘」を読み終えたときに“もう少し天皇制の勉強をしてみよう”と思ったのだが、その手はじめに読んでみたのがこの本。本作の序章でも述べられて…

テス

DVD

1979年 監督 ロマン・ポランスキー 出演 ナスターシャ・キンスキー、ピーター・ファース (あらすじ) 19世紀末の英国ドーセット地方。貧農の娘に生まれたテス(ナスターシャ・キンスキー)は、母親の言いつけで嫌々挨拶に行かされた名門ダーバビル家のバカ…