今日は、妻＆娘と一緒に一泊二日の予定で東京ディズニーリゾートに遊びに行く日。
体力も根性も乏しい我が家の場合、ランドとシーを一泊二日でハシゴしたのは（おそらく）2008年末のカウントダウンパーティーに参加したときくらいであり、そのときも翌日はほとんど何もしないまま帰ってきてしまった。しかし、今回は娘のバイトが終わってからの出発になるため、初日のディズニーランドは比較的“軽め”に済ませる予定であり、そんな本日の特記事項は次のとおり。
１ ホテルにチェックインしてからの入園となったためランドに着いたのは午後５時の頃。なかなか評判の良いらしいイースター用のスペシャルパレード「うさたま大脱走！」にもなんとかギリギリで間に合ったようであり、ベストポジションとは言い難い場所からではあったが、ハイテンションなパレードの雰囲気を楽しむことが出来た。
２ 次の「ミッキーのフィルハーマジック」を鑑賞していると、“Be Our Guest”のシーンで何処からともなくシナモンの香りが漂ってくる。正直、こんな演出があったことに気付いたのは家族揃って今回が初めてであり、鑑賞後、“よほど空腹だったんだね”と皆で笑い合いながらトゥーンタウンのベンチに座って早めの夕食を済ませた。
３ 今日の主目的は久しぶりに夜のショーを楽しむことであり、７時30分開始のエレクトリカルパレード（＝新しいフロートが随分増えていて吃驚！）を鑑賞してから急いでシンデレラ城の前に移動。中央鑑賞エリア（＝今日は抽選無し）は既に満席のため立見になってしまったが、「ワンス・アポン・ア・タイム」をこんな近くから見るのは今回が初めてであり、お城の形状をうまく活かした美しい映像を堪能することが出来た。
４ 最後の「ビッグサンダー・マウンテン」にはスタンバイの長い行列が出来ていたが、やはりこれだけは外せない。搭乗できた頃には閉園時刻の10時を少し過ぎていたと思うが、夜の暗闇の中を疾走する暴走列車のスリルはいつもの３割増しであり、うん、これは「ビッグサンダー・スペース・マウンテン」と呼ぶべきだね。
ということで、「美女と野獣エリア（仮称）」新設等の発表があったばかりのディズニーランドはあちこちで“工事中・改装中”がいっぱい。人気急上昇中のUSJへの対抗策なのだろうが、我が家としてはハード面よりもショーやパレードといったソフト面での充実に力を入れて欲しいところであり、「美女と野獣エリア」にも是非ミュージカル的な要素を取り入れて欲しいと思います。
