2018-01-01から1年間の記事一覧

 ブロードウェイミュージカル コーラスライン

今日は、妻&娘と一緒に東急シアターオーブで開演中の「ブロードウェイミュージカル コーラスライン」を見てきた。昨年末にこの来日公演のニュースを聞いて以来、とても楽しみにしていた作品なのだが、昨日の尾瀬からの帰り道、車内でずーっと本作のCDを聴い…

 尾瀬ヶ原を周回で

今日は、妻と一緒にアヤメ平〜尾瀬ヶ原の周辺を歩いてきた。天気予報によると今夏の酷暑もようやく一段落ということで、久しぶりに那須の三本槍でも歩いてこようと思ったのだが、妻のリクエストは去年歩いたアヤメ平から尾瀬ヶ原へ下りていくという周回コー…

 騙されてたまるか −調査報道の裏側

清水潔の5冊目。「1 騙されてたまるか—強殺犯ブラジル追跡」から「12 命すら奪った発表報道—太平洋戦争」まで12の章に分かれているのだが、力点の置かれている「2 歪められた真実—桶川ストーカー殺人事件」と「4 おかしいものは、おかしい—冤罪・足利事…

 ミッション:インポッシブル/フォールアウト

今日は、妻&娘と一緒にトム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」を見てきた。前作の「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)」は娘の付き添いで見に行ったようなものだったのだが、その小気味よいアクションシ…

 ヒトラーの忘れもの

DVD

2015年 監督 マーチン・サントフリート 出演 ローランド・ムーラー、ルイス・ホフマン (あらすじ) 1945年5月。ようやくナチス・ドイツの占領から解放されたデンマーク軍は、海岸線に埋められたままになっている地雷をドイツ軍の捕虜を使って除去しようと…

 1789年−フランス革命序論

1939年に刊行されたジョルジュ・ルフェーヴルの古典的名著。高橋幸八郎の序文によると、本書は「フランス革命150周年記念にあたって、1789年革命の経過、その構造と精神およびその世界史的意義をフランス国民大衆のために平易かつ明快に、具体的に生々と叙述…

 セールスマン

DVD

2016年 監督 アスガー・ファルハディ 出演 シャハブ・ホセイニ、タラネ・アリドゥスティ (あらすじ) テヘラン在住のエマッド(シャハブ・ホセイニ)は高校で教師をしながら、妻のラナ(タラネ・アリドゥスティ)と一緒に小劇団の俳優として活動していた。…

 オーシャンズ8

今日は、妻&娘と一緒にサンドラ・ブロック主演の「オーシャンズ8」を見てきた。娘が何故「オーシャンズ11(2001年)」のファンなのかは知らないが、本作の公開を一番楽しみにしていたのは彼女であり、一週遅れの「ミッション:インポッシブル/フォールアウ…

 インクレディブル・ファミリー

今日は、妻&娘と一緒にピクサーの最新作「インクレディブル・ファミリー」を見てきた。前作の「Mr.インクレディブル(2004年)」は、個人的にはピクサー映画の最高傑作と考えているくらいお気に入りの作品であり、特に終盤のアクションシーンにおけるスーパ…

 夫婦で富士山

今日は、妻と一緒に富士山を歩いてきた。昨年は諸般の事情により見送りになってしまった妻の富士登山。今年こそは何とかしようということで5月早々に富士スバルライン五合目にある「富士急雲上閣」を予約し、その後は2週間に1回程度の山歩きで彼女の体調…

 スリ(掏摸)

DVD

1960年 監督 ロベール・ブレッソン 出演 マルタン・ラ・サール、マリカ・グリーン (あらすじ) パリの安アパートに一人住まいの青年ミシェル(マルタン・ラ・サール)は、本で読んだスリの技に興味を抱き、競馬場の人混みで実際に試してみたものの、運悪く…

 松本清張全集2

長編1編(「眼の壁」)と短編集(「絢爛たる流離」)を収録。「眼の壁」は、いわゆる籠脱け詐欺によって3千万円の手形をだまし取られた電気メーカーの会計課長が責任を感じて自殺してしまい、その無念を晴らすために彼の部下であった主人公が犯人探しに奔…

 猛暑日は高山でのんびり

今日は、妻と一緒に日光の高山周辺を歩いてきた。TVでは連日“命に関わる危険な暑さ”の話題でもちきりであり、実際、昨日の古賀志山での早朝散歩は午前5時前から歩き出したにもかかわらず茹だるような暑さに悩まされた。そこで“ある程度の標高があること”と“…

 パディントン2

DVD

2017年 監督 ポール・キング 出演 ヒュー・ボネヴィル、ヒュー・グラント (あらすじ) ロンドンのブラウン家で暮らしているパディントンは、近所の骨董品店で一冊の飛び出す絵本に出合い、それをペルーで暮らしているルーシーおばさんの誕生日プレゼントに…

 戦場ヶ原ハイキング

今日は、妻&娘と一緒に日光の戦場ヶ原でハイキングを楽しんできた。平地では連日の猛暑が続いており、古賀志山での“早朝散歩”もあまり気が進まない気分。そんなときに妻が言い出してくれたのが戦場ヶ原でのハイキングであり、まあ、日なたは暑いだろうが樹…

 ジュラシック・ワールド/炎の王国

今日は、妻&娘と一緒に新シリーズの第二弾となる「ジュラシック・ワールド/炎の王国」を見てきた。前作の「ジュラシック・ワールド(2015年)」は“大笑いしながら見られるコミカルなパニック映画”の嚆矢とも言うべき迷作であり、まあ、作品としての善し悪し…

 落日燃ゆ

東京裁判でただ一人文官として絞首刑になった広田弘毅の生涯を描いた城山三郎の小説。正直、広田に関しては戦時中に総理大臣を務めたこと以外ほとんど予備知識はなかったのだが、本書によると福岡県在住の貧しい石工の息子として生まれ、大アジア主義を標榜…

 KUBO/クボ 二本の弦の秘密

DVD

2016年 監督 トラヴィス・ナイト (あらすじ) 彼の左目を奪った謎の刺客の目を逃れ、病弱な母親と二人でひっそりと暮らしている少年クボ。彼には三味線の音色で折り紙を自在に操るという不思議な能力があり、近くの村でそれを披露してわずかばかりの日銭を…

 ミュージカル エビータ

今日は、妻&娘と一緒に渋谷の東急シアター・オーブで公演中の「ミュージカル エビータ」を見てきた。今年は海外ミュージカル作品の上演が低調のようであり、我が家の予定に入っているのも本作と来月の「コーラス・ライン」くらい。劇団四季に遠慮しているの…

 ジョルジュ・ルオー展

今日は、妻&娘と一緒に宇都宮美術館で開催中の「ジョルジュ・ルオー展」を見てきた。ルオーのコレクションで知られる「パナソニック汐留ミュージアム」には一度足を運んだことはあるが、一度に見られる作品数はそう多くはなく、ちょっぴり期待外れ。そんな…

 監獄の誕生 ―監視と処罰―

ミシェル・フーコーが1975年に発表した彼の代表作の一つ。翻訳を担当した田村俶氏によると、原著の正式なタイトルは『監視すること、および処罰すること』であり、『監獄の誕生』というのは副題に過ぎないらしいのだが、そんな本書の目標は「近代精神と新し…

 黒岩尾根を行けるところまで

今日は、妻と一緒に日光の黒岩尾根の一部分(?)を歩いてきた。最初は磐梯山あたりを歩いてこようと思っていたのだが、昨夜の天気予報が少々不安の残る内容だったことから、急遽目的地をこちらに変更。勿論、妻と一緒のため女峰山は無理だが、頑張れば遥拝…