戦場ヶ原ハイキング

今日は、妻&娘と一緒に日光の戦場ヶ原でハイキングを楽しんできた。

平地では連日の猛暑が続いており、古賀志山での“早朝散歩”もあまり気が進まない気分。そんなときに妻が言い出してくれたのが戦場ヶ原でのハイキングであり、まあ、日なたは暑いだろうが樹林帯の中を歩けば大丈夫だろう。留守番しているつもりだった娘を天然かき氷をエサにしておびき出し、午前8時半頃に湯元の駐車場に到着する。

三連休の中日ということで早くも駐車場は混雑しており、何とか人の邪魔にならないところに車を止めて8時39分に歩き出す。ビジターセンターで周辺地図を入手してから湯ノ湖の西岸に付けられた遊歩道を歩いて行くが、木陰になっているのでとても快適。一人で歩くときとは反対に、高い所から低い方に向って歩いているので体力的にも楽であり、ほとんど汗をかくこともなく湯滝観瀑台(9時29分)に着く。

その先は西寄りのコースを歩くつもりだったが、そちらは観瀑台を下りたところで通行止めになっており、やむなく引き返して東寄りのコースに入る。泉門池(10時4分)のベンチでは大勢のハイキング客が休憩中であり、我々も空いているベンチを見つけて大休止。妻お手製のおにぎりと漬け物等でゆっくり空腹を癒やした。

さて、10時31分に再出発すると間もなくホザキシモツケの花が満開の湿原に出るが、開放感があるせいか真夏の日差しもあまり気にならず、11時24分に本日の最終目的地である赤沼に到着。ここからはバスに乗って湯元まで引き返すつもりだったが、予定の時刻になってもその姿は見えず、結局、30分くらい待たされてからようやく乗車することが出来た。

ということで、湯元から赤沼までの総歩行距離は7.1kmであり、妻も娘も終始余裕の表情を見せていた。湯元に着いてからはお約束のとおり休暇村日光湯元の日帰り温泉で汗を流し、絶品の“天然氷のかき氷”でほてった体を冷ましてから無事帰宅。山歩きとは違って全くトレーニングにはならなかったが、まあ、とても楽しかったのは言うまでもありません。