古賀志山中尾根でプチ迷走

今日は、妻と一緒に古賀志山の中尾根を歩いてきた。

今日のスケジュールは空白であり、古賀志山での早朝散歩を済ませた後、ようやく起きてきた子どもたちの希望を募ってみたところ、家でのんびりゲームでも楽しみたいとのこと。それならこちらも寝正月(?)を決め込もうかと思ったところに妻からのリクエストが入り、以前、話に出たことのある鞍掛尾根に連れて行けとの急な注文。

残念ながら、妻の足ではこの時刻からの鞍掛尾根踏破はちょっと厳しいが、その入口である559ピークまでなら楽勝だろうし、そこから中尾根デビューさせてみるのも悪くないかと考えて、本日2度目となる古賀志山へ向かう。

さて、11時30分頃に駐車場を出発し、妻の後ろに付いてポケモンを探しながら今日の作戦を再検討してみると、559ピークまでの上りに関しては問題ないだろうが、アップダウンのある中尾根を下りに使うのはちょっと心配。北コースをしばらく進んだところで随分昔に“中尾根レベル0”で使用したことのある分岐が目に入り、そこに入って先に中尾根を目指すことにする。

帰宅後に確認したところによると以前歩いたのは6年前のことであり、マイナールートとはいえ、その頃に比べると踏み跡は一段と濃くなったみたい。これなら大丈夫だろうと引き続き妻に先導を任せておいたところ、予定より手前で中尾根に取り付いてしまったようであり、まあ、それはそれで面白い。

途中から先導を交替し、スマホに入っている山旅ロガーを起動させて進んでいくと、薄くなった踏み跡は岩場の間を縫うようにして中尾根に向かっているようであり、大きな石がゴロゴロした斜面を上って12時22分に稜線上にたどり着く。地図ロイドで確認してみると、どうやら496ピークのすぐ東にある小ピークの手前付近に出たらしい。

予定したより随分手前だったので、その後の中尾根歩きはアップダウンが多くてちょっと大変。559ピークへ向かうトラバース道の入口で妻に確認したところ、559ピークはパスして良いとのことなので、そのまま岩場を直進して13時23分に鞍掛尾根と合流。少し休んでから富士見峠(13時58分)まで下り、14時52分に駐車場まで戻ってきた。

ということで、当初予定したコースとは随分変わってしまったが、こんな具合に様々なコース取りを楽しめるのが古賀志山の良いところ。今回、見送りになってしまった鞍掛尾根も、近いうちにご案内させて頂こうと思います。