日の出平のミネザクラはもうお終い

今日は、妻と一緒に那須の茶臼岳周辺を歩いてきた。

前回が日光だったので今日の行き先は那須と決めていたのだが、具体的にどこを歩くかがなかなか決まらない。地元紙に日の出平のミネザクラに関する記事が載ったのがいつだったかは忘れたが、とりあえずそこを目的地に設定し、余力があれば茶臼岳経由で戻ってくることにして、午前7時半頃に峠の茶屋の駐車場に着く。

上の方はほぼ満車だったので、おとなしく下の方に車を止めて7時46分に歩き出す。妻は先月の高原山での“絶不調”を気にしていたようだが、今日はいたって順調のようであり、峰の茶屋(8時36分)で小休止を取った後、牛ヶ首(9時8分)を経由して9時30分に日の出平(1786m)に到着。

途中、花がまだ沢山残っているミネザクラを見掛けたのでちょっと期待してしまったものの、日の出平のミネザクラは既に花を落としてしまったものが大半であり、やはり手遅れだったらしい。比較的花の残っている樹木を探して写真に収めた後はベンチに座って疲れを癒やし、9時50分に再出発。

さて、牛ヶ首(10時12分)まで戻ってきたところで妻に体調を確認すると、まだ大丈夫との力強い回答。それならということで次の牛ヶ首山頂分岐(10時41分)を左に折れて茶臼岳を目指し、11時21分に山頂(1915m)に着く。暑いかと思って山専ボトルには冷たい麦茶を入れてきたが、雲が多めのため日差しは弱く、まだホットコーヒーの方が良かったみたい。

その後、11時48分に下山に取り掛かると、最早お馴染みと言って良いルートに妻の足取りは軽やかであり、峰の茶屋(12時27分)で一息入れた後、13時14分に峠の茶屋の駐車場まで戻ってくる。本日の総歩行距離は8.7kmだった。

ということで、これまた定番の休暇村那須の日帰り入浴で汗を流し、途中で買い物を済ませてから無事帰宅。ちなみに牛ヶ首~日の出平の区間に咲いていた白い花の名前を妻から尋ねられたのだが、帰宅後調べたところ“オオカメノキ”が正解。しかし、来年のこの時期までその名前を覚えていられるかは大いに疑問です。
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