アイアンマン3

今日は、妻と一緒に「アイアンマン3」を見に行ってきた。

本当は、GW中に娘を連れて見に行くつもりだったのだが、帰省した彼女に確認したところ“大学の友人と一緒に鑑賞済み”ということで、計画はあっさり頓挫。結局、一週間遅れでの鑑賞になってしまった。

さて、いろいろと楽しませて頂いたこのシリーズも本作で一応の完結。それにもかかわらず、最後の最後に主人公がヒロインに助けてもらうという少々情けない結末は、まあ、いかにもアイアンマンらしいし、その一方で“対テロ戦争”に対する不信感については最後までしっかりと表明し続けた男気にも好感が持てた。

世界的な大ヒットにもかかわらず、“文化果つる街”宇都宮では早くも上映回数が減らされており、その影響もあって2D版での鑑賞になってしまったのだが、空飛ぶパワードスーツをはじめ3Dを意識した演出が随所に出てくるため、無理をしてでも3Dで見たほうが良かったのかもしれない。

ということで、アイアンマン3部作はこれで完結してしまったのだが、まだ“アベンジャーズ・シリーズ”が残っているので、もうしばらくは楽しませてもらえそう。娘からの情報によると、引き続きロバート・ダウニーJr.が演じるかどうか、微妙なところもあるらしいのだが、何とか都合を付けで御出演願いたいものです。