地デジチューナー購入

TVのアナログ放送は、7月24日正午をもって無事終了。

個人的には、あまり必要性が感じられない今回の地デジ移行について、一悶着あることをこっそり期待していたのだが、全てのテレビ局が地デジ歓迎の立場ということで、我が家の寝室にある旧式TVの画面を家族揃って見守る中、何の罪もないアナログ放送は驚くほどあっけなく終了してしまった。

まあ、残念なことではあるが、当面は目前に迫った英国旅行の準備の方が重要ということで、いつしか俺の記憶からも消えかかっていたのだが、先日、妻から寝室のTVをどうするのか相談を受けて問題が再浮上。

しかし、壊れてもいないTVを廃棄してしまうのは貧乏性の俺には忍び難いことであり、かねてからボンヤリと考えていた地デジチューナーの購入を決意して妻に予算を尋ねると「1万円以内」とのお答え。そういえば、駆け込み需要のため地デジチューナーが値上がりしているという新聞記事を読んだような覚えもあるが、ネットで探したところ、何とか送料込みで予算の範囲に納まるものが見つかった。

ということで、本日、「マスプロDT630」という地デジチューナーが我が家に到着。取り付けは簡単であり、画面は上下が切れて狭くなってしまったものの、放映される番組のレベルから考えれば、これでも十分納得できる映像だと思います。