ノートパソコン購入

少々突然ではあるが、この度、何と俺用のノートパソコンを購入してしまった。

これまで俺が自宅で使ってきたメインマシンは、ヤフオクで入手したPower Mac G4のDigital Audioという機種であり、リリースされたのは2001年1月。CPUを交換したりしてOSも10.3までアップグレードしたのだが、それも8年前の新製品ということで、最近、インターネットで上手くアクセスできないサイトが増加するという傾向にあった。

決定的だったのは、先日の英国旅行の準備中、The Royal Collectionというサイトでバッキンガム宮殿見学の前売り券を注文したときのことであり、必要事項を入力して注文の“確定”をクリックした途端、何故か最初のページに飛んでいってしまい、注文できたのか出来なかったのか分からなくなってしまった。

このときは2週間待っても音沙汰なしだったので、やはり注文できなかったものと判断し、改めて別のPCから注文して事なきを得たのだが、このような状況は今後も増加する一方だろうということで、ちらっとHPのサイトを覗いてみたところ、何と17インチのノートパソコンが送料込み約6万円で売りに出ている。

まあ、長年のマックユーザーとしては、当然、MacBookにも興味はあったのだが、昔と違ってパソコンに対する思い入れはかなり希薄になりつつあり、山歩きに使うカシミールGalaxy S用のSamsung KiesはMacに対応していないということもあって、急遽、そのノートパソコンの購入を決意した。

ということで、本日、HP Pavilion dv7-6100というノートパソコンが自宅に届けられた。思い入れの無さを反映し(?)、色を含めてカスタマイズは全くしていないが、メモリ4GBにハードディスク500GBというスペックは、Power Mac G4に比べたらまさに夢のようなことです。