YamaNavi使えました

先週のボッカ訓練のときには上手く使えなかったYamaNaviであるが、先日、通勤の帰りに試してみたところ、何故か今度はちゃんとログが記録出来たので、再びGalaxy Sを持って古賀志山へ。

森林公園の駐車場でYamaNaviを起動し、「設定」から「トラックログの記録」を選択したところ、“トラックログサービスを開始します”というメッセージとともにステータスバーにYamaNaviのアイコンが表示されたので、そのままGalaxy Sをズボンのポケットに突っ込んで歩き出す。

途中、坊主山の手前で確認してみたところ、専用機であるeTrex Vista HCxみたいに地図画面が自動的にスクロールする訳ではないものの、画面の右上隅をタップすれば現在地が画面中央に表示されるし、あらかじめ「トラックログの表示」で「当日分」を選択しておけば、(一瞬のタイムラグの後)それまで歩いてきたルートが赤線で表示される。

自宅に戻ってから、GPX形式に変換したトラックログカシミール3Dで表示させたのが下図のとおりであり、節電のため「GPS間隔(秒)」を60秒にしておいたせいでちょっとカクカクした感じはあるが、位置的にはほとんど正確といって良い。前回使えなかった理由は不明であるが、GPSとして必要最低限の機能は備えていることを確認できた。

ということで、今回は1時間半程度の山歩きだったが、この間バッテリーの消費はほとんどみられず、この分なら5、6時間の山歩きでも十分問題無く使えそう。万が一、山歩きの途中でeTrex Vista HCxが故障してしまったときの“お守り”にもなりそうです。