先日購入したHP Pavilion dv7-6100(以下「Pavilion」と略す。)の調子は、まあ、可もなく不可もなくといった状況。
職場では既にWindows7のパソコンを使っているので大きな違和感はないが、基本的なところで俺がWindowsの設計思想に馴染んでいないこともあって、やはりユーザーフレンドリーという点ではMac OSに一日の長があるというのが、これまでのところの率直な感想である。
そうはいっても、Power Mac G4からの政権交代は着実に進められており、昨夜はGalaxy Sと繋ぐためのソフトであるSamsung KiesをPavilionにインストール。例によって、何だかよく分からない理由によってかなりの時間を要してしまったが、Galaxy SをUSB経由で繋いでみると、無事、Kies上でも認識してくれて一安心。
早速、YamaNavi用にカシミールで切り出した地図データをGalaxy Sにインストールしようとすると、Kiesが“ファームウェアをアップデートするか”と聞いてくる。2.3へのアップデートは古いPCを使って上手くいっているので、今回も特に問題ないだろうと“はい”を選択。
時間がかかるのはいつものことなので、1時間ほどしてから進捗状況を確認してみると、何とKiesがGalaxy Sを認識しなくなっており、Galaxy Sもフリーズ状態。Kiesが“ケーブルをはずし、電源を入れ直してからもう一度トライすべし”みたいなメッセージを出していたので、そのとおりにやってみるが、Galaxy Sのディスプレイには携帯電話とPCが繋がっているようなアイコン(?)が表示されたまま、ピクリとも反応しなくなっていた。
ということで、一晩バッテリーを外して様子を見てみたが状況は全く変わらず、仕方がないので、今日、docomoショップに行ってきた。結果は、修理のためにお預かりということになったが、その間、代わりのGalaxy Sを貸してくれたので、特に支障はない。しかし、何故アップデートに失敗したのか、原因は全く不明のままであり、これから先がちょっと思いやられます。