国営ひたち海浜公園

今日は、俺の実家の母親を誘い、家族で茨城県国営ひたち海浜公園に行ってきた。

連休中ということで、少々早めに家を出て開園時刻前には公園付近に着いたのだが、周辺道路には既に駐車場へ向かう長い車の行列が出来ており、30分くらい待ってようやく中に入ることが出来た。

さて、この公園には子ども達が小さかった頃に何度か来たことがあるが、最後に訪れてから10年位は経っているということで、どのように見て回るべきなのか要領が良く解らない。とりあえず、園内を一周してみようと東の方向へ歩き出すが、公園のあまりの広さに圧倒され、途中から“シーサイドトレイン”という園内を一周できる乗り物を利用することになった。

これに乗ってしばらくすると、薄いブルーの花に覆われた小高い丘が見えてきたので、ここで途中下車。ここは「みはらしの丘」という場所で、咲いているのはネモフィラという花らしいのだが、ちょうど満開の時期に当たっていてとても美しい。軽い昼食の後、みんなで頂上まで歩いて上ってみた。

ということで、結構な距離を歩いたため、老母より先に娘が疲れてしまい、ちょっと早めに退散してきたのだが、正直、この公園の広大さを侮ってはいけない。本日であれば、公園の東半分は最初から諦めて、西側のお花畑エリアだけを重点的に楽しむのが正解だったと思います。