俺の使っているPower Mac G4には３台のHDが内蔵されているのだが、昨日、そのうち１台がデスクトップにマウントされないようになった。
このHDは、Power Mac G4を中古で入手したときに付いてきた３０GBの奴で、何年くらい使われているのかは不明。そのうち予算が確保できたらSATAのHDと交換しようと思っていたくらいなので、ディスク自体は壊れても別に惜しくないんだが、問題はその中身！ ウチのiPodに入っているiTunesのデータはここに保存していたんだよね。
まずはOS付属のディスク・ユーティリティで修復を試みるも、カリカリと音がするだけでマウントできない。やっぱり市販のソフトを買わないとダメかなぁということで、以前から評判を耳にしていた「ディスク・ウォーリア」の値段をネットで調べてみたら１万円強とあまりおサイフにやさしくないお値段。ちょっと悩んだんだけど、ここまで大切に育て上げてきたiTunesのデータを失うのはいかにも忍びがたく、今日、近所のコジマで「ディスク・ウォーリア」を買ってきた。（税込み10,200円のところ、入り口で100円のクーポンをもらったので差し引き10,100円でした。）
早速、「ディスク・ウォーリア」のCDから起動して問題のHDを修復したところ、色々と危機感を煽るメッセージが表示されたものの、最終的には無事マウントに成功！ 念のため、別のHDにデータをバックアップしたが、カリカリ音もしなくなって順調に動いている。
ということで、やっぱり頼りになるわ「ディスク・ウォーリア」！ 値段だけの価値は十分あります。
