沖縄旅行(第2日目) カタラマンクルーズバケーション、海のおもしろ科学実験号

今日は、明日のドルフィンプログラムの予約をとらなければなりません。受付は朝8時からですが、それでは全然間に合わないことはあらかじめ調査済み。ただし、何時から並べば良いのかはマル秘のようなので、念のため6時頃には部屋を出ることにしていました。

朝5時過ぎに目を覚まし、程なく起きてきた妻とバルコニーに出て海を眺めていると、まだ薄暗いなか屋外のプールサイドを歩いている人影があります。歩き方は「朝の散歩」という感じではなく、まっすぐにドルフィンラグーンの方へ向かっています。まさかと思って見ていると、また別の人影が…。

あわてて夫がドルフィンラグーンへ行ってみると、既に14、5人くらいの人が列を作っているではありませんか! 結局、妻と娘で参加するつもりだったドルフィンエンカウンターのほうが1人分しか空きがなかったため、急遽予定を変更し、妻と長男がイントゥーザブルー、娘がドルフィンエンカウンター(夫は見学)ということで、なんとか予約することができました。

さて、予約を済ませてから、「彩」という日本料理のレストランで朝食です。このホテルでは、小学生以下を対象にスタンプラリー(ホテル内のお店やレストランを利用するとスタンプがもらえ、集めたスタンプの数に応じて景品がもらえるというもの)を実施していますが、スタンプをもらうときに従業員の皆さんとのジャンケンに勝つとスタンプが2倍もらえるということもあって娘は大ハリキリ。

夕べのセールフィッシュカフェでは、ジャンケンに勝って見事スタンプ4個を獲得しましたが、このときは残念ながら負けてしまいました。(これを境に娘のジャンケン運はスランプ突入。でも、最終日までにはなんとか50個全部スタンプを集めました。)

朝食の後は水着に着替えていよいよビーチに出発です。ただし、娘には、昨晩ホテルで購入したオレンジ色の麦わら帽子をかぶせたうえ、海のクラフト教室(サンゴで風鈴を作ります。)に参加させる等して、長時間海に入ることのないよう気を付けました。

さて、ホテルのビーチですが、はっきり言って狭いです。しかも、砂浜から2mも海へ入ると大人でも足が着かなくなるし、透明度もイマイチ。少しだけ魚がいましたが、ワイキキビーチとは比べものになりませんね。長男はすぐに飽きてしまい、その後はもっぱらプールで遊んでいました。

プールサイドにある「Tip Top」で昼食を済ませた後、夫と長男は「カタラマンクルーズバケーション」、妻と娘は「海のおもしろ科学実験号」に参加しました。

「カタラマンクルーズバケーション」は、カタラマンに乗って沖まで行き、そこでシュノーケルを楽しむという内容ですが、さすがに沖に出ると海の透明度は段違いで、熱帯魚もたくさん見られて長男も大満足。スタッフのお姉さんは、30cm以上もある巨大ナマコを3匹も捕まえてみんなに見せてくれました。

「海のおもしろ科学実験号」のほうは、やはり船に乗って海に出ていろいろな実験を行うというもので、娘は水圧で1/3位に縮められたカップヌードルの容器を記念にもらってきました。

各々のプログラムが終了し、ビーチから桟橋を渡った小島(?)にある「コーラルシービュー」というレストランで全員集合。ここでは、JTBのツァー客を対象にした時間限定のクレープ食べ放題サービスをやっており、妻と娘の来るのが少し遅れたこともあって、夫は少し食べ過ぎ気味。娘は風船で作ったプードルをもらいました。

その後、ホテルの中にある「山田温泉」に行って、心身共にさっぱりしてから部屋に戻りました。

TVを見ながらゴロゴロしていると、娘から「ビンゴがやりたい」とのリクエストがあったので、今日は早いほうの回のビンゴ大会に参加することにしました。長男は「TVが見たい」ということで、お留守番です。参加者は昨日より少な目で、妻と娘は早々とビンゴを達成しましたが、何故か夫だけはなかなか揃わず、ようやくラスト1回でお情けのビンゴになりました。

このあと、長男も一緒にゲームコーナーへ。夫と長男はシューティングゲーム(彼の方が上手です。)、娘は射的に熱中し、それなりの金額を注ぎ込んだ後、最後に全員でチョコボール落とし(?)に挑戦しましたが、残念ながら1個もゲットできませんでした。

さて、ゲームコーナーで遊び終わっても、お腹がいっこうに空いてきません。そこで、本日は夕食抜きということで、売店で飲み物だけ買って部屋に戻りました。