楽しかった3回目のハワイ旅行もいよいよ最後。約1週間生活したバニアンともお別れです。ここ、決して悪いコンドではないんですが、「宿泊料が安い」という以外に売りがないのが残念ですね。長期間滞在するなら考えますが、おそらくもう泊まることはないでしょう。
朝、お迎えのバスに乗り、空港へ向かいます。帰りもノースウェスト航空ですが、今度は搭乗ゲートはすぐ近く。要するに、お互い自国の航空会社を優遇しているということなのですね。
財布の中のドルも随分少なくなったため、いっそのこと全部使っちゃえ、ということで、空港内のお店で無駄遣い。最後にフローズン・ドリンクを買って(記念に残しておくこととした25セント硬貨数枚を除き)見事、1セントも無くなりました。
帰りの飛行機の中では「スパイ・キッズ」という映画を上映していました。一流のスパイを両親に持った姉弟が悪者に捕らえられた両親を救い出すために活躍する、というドタバタのコメディーですが、機内で暇つぶしに観るのにはちょうど良い内容で、結構楽しめました。