偕楽園に行ってきた

うちの家族と俺の両親を連れて、水戸の偕楽園に行ってきた。まあ、花見だけだったらもっと近場でも良いんだけど、先日購入した迷WANナビの性能を試してみたくて、ちょっと遠出をしてみた次第。

カーナビのお陰もあって、途中で道に迷うことなく10時過ぎ頃に偕楽園に到着。さすがに梅の花は完全に散った後だったけど、桜やコブシは今が見頃というところでとてもきれい。園の中央にある好文亭に行ったところ、たまたま茶会が開かれており、みんなでお邪魔して抹茶をごちそうになった。

その後、千波湖周辺を散歩。結構広いんだけど、この日のためにということで爺さん用に車椅子を購入しておいたので問題なし。湖畔の桜を楽しんだ後、娘が大ファン(?)の水戸黄門像の前で記念写真を撮った。

そうこうしているうちにお腹が空いてきたので、偕楽園の入り口付近にある食堂で昼食。俺の両親は麺にレンコンの粉末を練りこんであるという「黄門らーめん」を注文し、“あっさりしていて美味い”といいながら食べていた。

昼食後、公園に隣接する徳川博物館に行ってみた。“水戸徳川家のまとまった史料がみられる唯一の博物館”とのことであるが、展示品は地味なものばかりであり、正直いって相当に期待ハズレ。娘が一番興味を持ったのは、TV番組の「水戸黄門」で実際に使用されたという印籠と杖だった。

ということで、帰りもカーナビを利用して無事帰宅できた訳だけど、どこでも自分の現在地が把握できることの安心感は大きく、カーナビ初心者の俺にとってこの迷WANナビの性能は十分に満足のいくレベル。まあ、慣れてくるに従っていろいろ不満も出てくるんだろうけどね。