二股山

古賀志山への早朝散歩にもちょっと飽きて来たので、今日は鹿沼市にある二股山に行ってきた。

ネット上で手に入れた「二股山登山道案内図」に紹介されている“下久我からの回遊コース”なら2時間くらいで歩いてこれそうということで、何かと忙しい大晦日、妻に見逃してもらうのには正にうってつけのコース。午前6時41分、林道の終点にある駐車スペースを出発する。

最初、沢沿いの道を歩いて行くのだが、次第に上りがきつくなってくるあたりでルートは左に大きくカーブし、ここからは杉林の斜面をジグザグに上っていく。7時2分に稜線に出ると、目印のNHK送信所(7時7分)はすぐそこであり、その先が双耳峰である二股山の北峰(7時8分)だった。

ここから、一度、キレット(7時12分)まで下りて上り返すと、7時16分に南峰(569.6m)に到着するが、まだ登り始めてから35分しか経過していない。とりあえず、展望地(7時19分)まで行って、そこで持参した「二股山登山道案内図」を調べてみると、この先、加園コースの“往路”を下り、“復路”を上り返せばなんとか下久我の駐車スペースまで戻ってこられそう。

事前学習はしてこなかったが、ここまでコース上の目印は豊富だし、GPSで加園の方角も把握できるため、まあ、何とかなるだろうという軽い気持ちで、急遽、加園方面に向かうことを決定。少々頼りなさげな踏み跡を辿り、足早に斜面を下りて行く。

最初の分岐(7時25分)を過ぎたあたりで何故かコースアウトしてしまい、頼みの綱であった古ぼけた赤ペンキの目印が見当たらなくなったところで尾根上の踏み跡も消滅してしまうが、GPSのお陰で方向は分かる故、急斜面を東方向へ下り、道なき道を進んで行くと、再び“往路”に復帰し、7時58分に加園コースの出発点に到着。

今度は間違わないように“復路”となる林道を標識を確認しながら進んで行くと、右手に中尾根コースの表示があり、少々急な斜面をまだ新しい赤テープの目印を見逃さないように上っていく。しかし、ようやく尾根に出ると、その先にはあの古ぼけた赤ペンキの目印が続いており、なんと先ほど下りに使ったばかりの尾根道に戻ってきてしまったことに気付く。

要するに、中尾根コースというのは加園コースの“復路”とは全く別のコースだった訳であるが、気付いた時にはもはや手遅れ。ここからは大人しく、本日二度目となる南峰(8時35分)を経由し、当初の予定どおり下久我コースの復路を使って8時58分に駐車スペースに戻ってきた。

ということで、事前学習抜きで臨んだ加園コースの方は散々な結果だった訳であるが、まあ、こういった無茶が出来るのも冬の低山歩きの魅力の一つ。時間的には、二度登って2時間20分弱とほぼ予定どおりでした。