山に行けないときに歩く山

今日は、小雨の降る中、妻と一緒に古賀志山を歩いてきた。

昨日中に溜まっていた家事を片付け、今日は何処かに遠征でもしようと思っていたのだが、朝、目を覚ますと生憎のしとしと雨。早朝散歩も億劫だなあとゴロゴロしながらドラクエVIIIで遊んでいると、珍しく妻の方から山歩きの申し出があり、10分で支度を整えて自宅を出発。先日、“山歩きの間隔が開いてしまうと次回が苦しい”と言って妻を脅しておいたのが功を奏したのかもしれない。

さて、森林公園の駐車場に着いてみると、それほどひどい降りにはなっておらず、カッパの上と下はスパッツだけ着用して相合傘スタイルで歩き出す。今日は、北コースを上って階段コースで下りてくるという定番ルートであり、結局、雨は最後まで降り止まなかったものの、悪路によるトラブルも無く、無事に“修行”を終えることが出来た。

ということで、久しぶりに所要時間を計ってみたところ、駐車場(9時43分)〜山頂(11時12分)〜再出発(11時30分)〜駐車場(12時41分)で合計2時間58分。歩くスピードは相変わらずであるが、行きも帰りもほとんど休み無しで歩き続けられたことは妻の成長の程を示しているのだろう。次の週末には天気が回復し、快晴の下で彼女が本日の修行の効果を実感できることを期待します。