ゲーム関係は、ほぼ卒業というか、より正確に言えば“年齢のせいで根気が続かない”状態であり、ようやく最近になってクリアした「ポケットモンスター アルファサファイア」（＝長男からお古を貰った。）にしてもコンプリートにはほど遠い出来。
とはいえ、ドラクエ・シリーズと聞けばやはり無視する訳にもいかず、このたび３DS版で発売されることになった「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」をAmazonに予約注文しておいたところ、ようやく現物が自宅に届いた。
グルグル回転する画面には付いていけないだろうという理由からプレイステーション版での購入を見送った作品であるが、下画面に地図が表示される３DS版であればクリア可能というのは前作のドラクエVIIで実証済み。スタイルの良くなったキャラクターのデザインには少々違和感があるが、まあ、のんびりとクリアを目指すことにしたい。
ということで、先日は新作の「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の制作発表がある等、ドラクエ・シリーズはまだまだ続きそうな気配であるが、それはなかなか画期的なゲームを生み出せないでいるゲーム業界の苦しい現状の裏返し。粗製濫造気味のケータイゲームを駆逐出来るような素晴らしいゲームの誕生を心からお祈りしています。
