2015年の初日の出

今日は、新年の恒例ということで、近所の戸室山まで初日の出を見に行ってきた。

残念ながら長男は不参加となってしまったため、妻と二人で戸室山の山頂を目指すが、例年苦しめられるルート上の大量の枯れ葉が今年はきれいに掃き清められており、いとも簡単に見晴台に到着。しかし、天気予報が上々だったにもかかわらず、見物人の数は10人にも満たない程度だった。

さて、上空はきれいに晴れているのだが、地平線上には僅かではあるが黒い雲の帯が張り付いており、おそらくあの上まで昇らないと太陽は見えないだろう。いつものことではあるが、目を凝らして待っているとなかなか太陽は顔を出してくれず、予定時刻を数分過ぎた頃にようやくきれいな初日の出。

ということで、山頂からは富士山も見られたし、ちょっとだけ辛抱すれば必ず良い結果が待っているというのが俺が勝手に解釈した今年の初日の出の意味。まあ、いつものことではありますが、今年も家族一同のんびり健やかに過ごしたいと思います。