今日は、昨年末に見た「レ・ミゼラブル」を家族で見に行ってきた。
前回は、受験生モードだった娘に気を使って夫婦だけで見に行ったのだが、その後も人気は落ちていないようであり、TVでやっていた国内興行成績ランキングでもいまだに上位をキープ。一緒にその番組を見ていた娘に“見てみたい?”と尋ねてみたところ、意外にもOKが出たので、めでたく二度目の鑑賞へ!
前回大感動したときの記憶がまだ鮮明に残っているので、見ている途中で飽きてしまわないかちょっと心配だったが、そんな不安は全くの杞憂。前回同様、あっという間にミュージカルの世界に引き込まれてしまい、ガブローシュが初めて登場する第二部の冒頭シーン以降は、彼の健気で悲惨な末路を思い出して涙腺が緩みっぱなしだった。
ということで、娘も感動したらしく、ラッセル・クロウとエポニーヌ役の女優さん(=サマンサ・バークスという人らしい。)が特に良かったといっていた。この分であれば、別途予定している舞台でのミュージカル鑑賞にも快く参加してもらえそうです。