今年の夏休み最初のイベントとして、家族でディズニーシーへ行ってきた。
土曜日ということで首都高の交通量も多く、ディズニーシーに着いたのは開園時刻(=午前9時)の25分くらい前。入場ゲートの前には、シーとしてはちょっと異例なくらいの長い行列が出来ており、これを見て、本日は“のんびりモード”にスイッチを入れ換えた。そんな今回の特記事項は、次のとおり。
1 最初に、昼食時のプライオリティ・シーティングの予約と“ビッグバンドビート”の抽選を済ませた後、夏の定番となった“チップとデールのクールサービス・デラックス”の会場ヘ。少々出遅れて後ろの方になってしまったせいで、船の水鉄砲からは大した被害を受けなかったのだが、陸上からの攻撃により結局ビショ濡れ。また、もう一つの定番である夜の“ボンファイアーダンス”も相変わらずとても楽しかった。
2 本日の我が家のノルマは、初体験の“タートル・トーク”。ファインディング・ニモに登場したウミガメのクラッシュと客席とが楽しく会話するショーであるが、クラッシュの声の担当者は客席の様子をどこかで眺めながら話しているらしく、会話の内容も随分融通が利くようで、なかなか楽しいショーであった。
3 去年のディズニーシーで味を占めたプライオリティ・シーティングは、“リストランテ・ディ・カナレット”を選択。午後1時10分からの予約であったが、込んでいたせいで少々待たされたのと、案内されたのが出入り口のすぐ傍の席というのがマイナス要素であり、味の方もあまり我が家の好みには合わなかった。
4 “ビッグバンドビート”は(1回目を除き)抽選方式になっていたが、我が家は運良く3回目のショーに当選。内容は相変わらず楽しいし、炎天下、行列に並ばないで利用できるのは大変にありがたいのだが、今回、これとプライオリティ・シーティングの2つの予定が最初から入っていたため、ファストパスとの時間調整がとても難しい。結局、ちゃんと利用できたのは“レイジングスピリッツ”1回のみだった。
5 大人気のクマのぬいぐるみ“ダッフィー”に、女友達の“シェリーメイ”が登場していた。ダッフィーにはさほど興味を示さなかった娘も、何故かこちらには一目惚れしたらしく、早速購入。衣装はイエローのワンピースしかなかったのでこれにしたが、今後、彼女用の衣装購入がシーでの恒例になりそうです。