今日は敬老の日ということで、実家の母親のかねてからのリクエストにお答えし、群馬県太田市にある大光院へ行ってきた。
大光院は“呑竜さん”という名前で昔から呼び親しまれており、俺も名前だけは知っていたが、行くのは今回が初めて。実家を午前10時頃に出発し、国道50号線を使ってお昼ちょっと前に到着した。
まあ、建物自体はそれなりに立派だし、境内に植えられている「臥龍松」も見事なものであるが、連休の真っ最中にもかかわらず観光客はまばらであり、寂れている感は如何ともしがたい。参道のお店で昼食をとろうと考えていたのだが、食欲をそそられるようなお店も見当たらず、結局、帰りがけに足利市内のショッピングモールにあるフードコートで済ませてしまった。
ということで、今回のドライブで一番面白かったのは、大光院の近くにあった田んぼの案山子。竹の棒の先にマネキンの頭だけを取り付けたものが田んぼの中に十数本立てられており、これがなかなか不気味な雰囲気を醸し出していました。
