ようやくパソコンを処分した

2007年の年末に故障して使えなくなった富士通のFMV-DESKPOWER。いつかは廃棄しなければと思っていたのだが、その隣には今は使っていないアップルのPower Mac 9600が置いてあるし、二階の押入れにはやはり故障したままの三菱製CRTディスプレイも入っている筈。

これらはすべてPCリサイクル法施行前の製品のため、各メーカー別に廃棄手続きをしなければいけないのだが、これがとても面倒そうなのでずーっと放っておいた。しかし、先日、たまたまネットで見かけた“PCクイックポン”というサービスを利用すれば、これらを一括して処分できるらしく、しかも申し込みもネット上から簡単に出来る。

お値段の方は、Power Mac 9600とCRTディスプレイがセットで3,900円、FMV-DESKPOWERが2,400円、回収運搬料金と追加回収BOX 代が各1,950円、それに先日までワゴン車に搭載していた小型テレビ(3,800円)を加えて合計14,000円。まあ、感覚的には決して安くはないが、手続きが一回で済んでしまうのはとても有難い。

ということで、先ほど業者の方に来ていただき、上記製品をすべて引き取って頂いた。しかし、現在、我が家で稼働している3台のパソコンもすべてPCリサイクル法施行前の製品であり、それ以外にもPower Macintosh 7300やPerforma 630、さらにはNECPC-8001なんていう往年の名機(?)も探せばどこかに埋もれている筈なんだけど、まあ、現時点で邪魔になっている訳ではないので、当面はこれで良いことにしておきましょう。