偕楽園の梅まつり

今日は、家族で水戸の偕楽園で開催中の“梅まつり”に行ってきた。俺の実家の母親も誘ってみたが、老人クラブの催し物があるということで不参加の返事。まあ、色々と用事があるのは良いことなんだろう。

昨年末、全面開通になった北関東自動車道をフルに利用し、午前9時45分頃に桜山駐車場に到着する。まだ空きがあったのでウチの車はスムーズに駐車できたが、それから10分も経たないうちに駐車場の入口あたりで渋滞発生。やはり、皆さん、午前10時頃を目安にしているらしく、そのちょっと前に着くのが駐車場確保の秘訣ですな。

偕楽園には、昨年の4月を含め、これまで何度か訪れているものの、梅まつりの最中に来たのはたぶん今回が初めて。しかし、まだ七、八分咲きのせいか、超混雑状態という訳ではなく、のんびりと梅の花を楽しむのにちょうど良いくらいの人出であり、所々に配置されている解説員の方から、花びらが退化してしまったという「てっけん梅」の説明なんかを聞きながら、梅見気分を満喫させて頂いた。

この後、“折角、海のそばまで来たんだから、昼食は海の幸を”ということで、大洗まで足を伸ばすことにしたが、海岸線を車で走ってみても、食指が動かされるようなレストラン等は一軒も見当たらない。止む無く、大洗マリンタワーに置いてあったパンフに紹介されていたお店に入ってみたが、注文してから長時間待たされたにもかかわらず、味の方はいたって普通。うーん、やっぱり、那珂湊に行くべきっだったかなあ。

ということで、昼食の方はちょっと残念だったが、北関東自動車道を利用すれば茨城の海までアッという間に行けることが分かったのは大きな収穫。正直、一度も道に迷わずに大洗まで行ってこれたのって、今回が初めてだったんじゃないかしら。