強風の三本槍岳

天気予報でようやく晴れマークがついたので、宿題だった那須の三本槍岳に登って来た。

ちょっと風の強いことを気にしながら、朝6時40分に峠の茶屋の駐車場を出発すると、夏場の低地トレーニング(?)の効果か、前回を上回るペースで峰の茶屋に到着。案の定、ここでは帽子が飛ばされそうなくらいの強風が吹いており、目指す三本槍岳方面はガスの中。とりあえず様子を見るため、先に朝日岳に登ることにした

しかし、朝日岳の山頂から肩のところまで降りてきても天候に変化なし。ここから先は未知の世界なんでちょっと躊躇したが、まあ、帰り道が分らなくなりそうだったら引き返そうと思い、先に進むことにした。運よく、途中で先導者を見つけたので、彼等を追い越さないようにスローペースで歩いたが、このあたりが一番風が強かった。

清水平へと降りる階段のあたりから風が静かになり、ルートも一本道で迷いようがないことが分かったため、再び通常のペースに戻って三本槍岳を目指すと、8時30分に遂に山頂に到着。山頂は雲の中で視界はほとんどない状態だったが、せっかくなのでここで一休みして腹ごしらえをさせて頂いた。

その後、登って来た道を戻った訳だが、この時間になると比較的風も静まり、快晴とまではいかないものの、雨に降られるような心配はなくなったので、峰の茶屋から茶臼岳山頂までを往復し、11時15分に駐車場に帰って来た。全体で約4時間30分の山歩きはちょっとした充実感もあり、まあ、天候はいまいちだったけど満足できる内容だった。

さて、恒例の“今日のiPod”は1972年に発売された「The Concert for Bangladesh」。当時、中学生だった俺にとって結構大きな影響を与えてくれたアルバムであり、Bob Dylanをちゃんと聴いたのもこの作品が初めてだった。昔は1曲目の「Bangla Dhun」がとても退屈だったんだけど、歳のせいか、今では1時間でも聴いていたいっていう気分。今にして思えば、この頃がGeorge Harrisonの絶頂期だったんだなあ。