お正月に帰省していた長男が横浜に帰るので、彼を車で送るついでに家族全員で「ズーラシア」に行ってきた。
午前10時過ぎにズーラシアの駐車場に着いたんだけど、車の数はちょっと少な目。開園当時は結構話題になったものの、最近は人気無いのかなあとちょっと心配になったけど、施設自体に寂れた感じは無いし、全体の雰囲気も悪くない。
たしかに、上野動物園なんかとは違い、できるだけ自然に見えるように動物の展示方法が工夫がされており、うん、オアフ島のホノルル動物園に感じが似ているね。それと、マレーバクやヤブイヌといった地味だけどあまり他の動物園ではお目にかかれないような動物が多いのが面白い。オカピの展示に力を入れていたのが不思議だったけど、帰ってから調べてみたらオカピって世界三大珍獣の一つだったんだね。
当日は霰がパラつくような寒〜い日だったんで、多くの動物たちがいま一つ元気がないようだったのがちょっと残念。まあ、みんな飼育室の扉の前で中に入りたそうにしていたお姿は、妙に人間っぽくて共感はできたけれど・・・