ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2回目)

今日は、長男からのリクエストにお応えして家族で「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を見てきた。

転勤して忙しそうだったが、昨日帰省してきた彼の顔色を見ると、まあ、意外に元気そうなので一安心。人手不足で休みが取れないとボヤいていたが、手の抜きどころはちゃんと心得ているようであり、逞しくなったもんだなあと感心しながら映画館へ向かう。

さて、長男以外は2回目の鑑賞であり、前回と気分を変えるために3Dを選択してみたのだが、正直、ストーリーに熱中してしまうと2Dとの差はあまり良く分からない。惑星スカリフでの空中戦の迫力が増したような気もするが、最も効果的だったのはターキン総督のCGであり、3Dメガネ越しに見ると本物との区別がつかない程だった。

ストーリーに関して特に新たな発見はなかったが、人間関係の把握にちょっと神経を使わされてしまった序盤も2回目の余裕で楽々鑑賞することが出来、これがなかなか良い気持ち。勿論、見所は満載で退屈するようなことは一度も無かった。

ということで、チャンバラ好きの長男の反応も上々であり、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年)」、「ベイマックス(2014年)」といった過去のお正月映画の傑作を上回る高評価。盲目の戦士チアルート・イムウェの死を盛んに残念がっていたのが、いかにも長男らしいなあと思いました。