那須平成の森と水仙パーク

今日は、母の日のプレゼントの意味も込めて、妻と一緒に那須に行ってきた。

最初の目的地は、昨年5月にオープンになった「那須平成の森」。元々は那須御用邸用地の一部だったのだが、敷地内を横切る道路から西へ広がる“ふれあいの森”部分については一般開放されており、誰でも自由に歩くことが出来るらしい。フィールドセンターがオープンする午前9時のちょっと前に駐車場に着き、センターで簡単な地図を入手してから散策開始。

北西の端にある駒止の滝観瀑台までは“ゴロゴロ石の道”と“ウッドチップの道”のいずれかを通って行くことになるのだが、協議の結果、往路は後者を使うことにした。晴天の下、雑木林の中に続くこの道はなかなか雰囲気の良いところであり、それなりの傾斜はあるものの、ほとんど苦にならない。

しばらくして到着した観瀑台からは、駒止の滝がよく見える。その後、北温泉まで足を伸ばしてから、今度はゴロゴロ石の道を行き止まりまで引き返し、“森の小径”を通ってフィールドセンターまで戻ってきた。途中、駒止の丘のベンチに座って持参したおにぎりで腹ごしらえをしたが、それでも所要時間は2時間もかからなかったと思う。

次の目的地は、今朝の地元紙にも紹介されていた水仙パーク。ここはマウントジーンズ那須スキー場のゲレンデ内にあるのだが、妻の希望により、水仙パークを見る前に、ゴンドラに乗ってゴヨウツツジ遊歩道(=1周約45分とのこと。)を歩いてみることになった。どうやら、那須平成の森だけではちょっと歩き足らなかったらしい。

ゴンドラ山頂駅の屋上は展望台になっており、ここからの素晴らしい眺めを満喫してから遊歩道を歩き出す。残念ながら、ゴヨウツツジにはまだ数週間早かったようであるが、残雪を纏った那須岳の姿を眺めながらのハイキングはとても良い気分であり、途中から、一昨年の7月に北温泉から流石山まで歩いたときに通ったルートを一部使って、山頂駅まで戻ってきた。

ということで、最後はリフトを使って水仙パークを一回りしてから、無事帰宅。途中、娘へのお土産を購入するため、高速を途中下車して那須ガーデンアウトレットのコールド・ストーン・クリーマリーに立ち寄ったのだが、その際、ついでに(?)食べたチーズケーキ味のアイスクリームがとても美味でした。

※手違いにより、ログはいずれも途中からになっています。