横浜中華街でランチ

今日は、妻&娘と一緒に横浜の中華街でランチを楽しんできた。

きっかけになったのは今年8月に実施した熊野古道巡りの旅であり、その際、宇都宮から横浜まで各駅停車を使っても約2時間半で行けることが判明。これならあまり早起きしなくてもお昼頃に横浜中華街に着くことが可能であり、浮かせた交通費でちょっぴり豪華なランチを頂くことも出来るだろう。

そんな訳で、青春18きっぷが使えるようになる年末まで待って計画を実行に移し、午前7時48分発の各駅停車に乗って10時21分にJR京浜東北線石川町駅に到着。こちら側から中華街に入るのは初めてだが、まだ時刻が早いせいか人通りは比較的まばらであり、まずは横浜関帝廟&横浜博覧館に立ち寄ってヒマつぶし。

娘に好評だったのは後者の2階にある「ベビースターランド」であり、今でも時々食べたくなるというベビースターラーメンの製造工程を眺めながら満面の笑顔。イートインコーナーではまだ温かい出来たてのベビースターを食べることも出来、早くもここで大量のお土産を購入することになった。

さて、そろそろお昼時になったので外に出ると大通りは大勢の観光客で埋めつくされており、やはり中華街の人気は健在らしい。今日の昼食会場は、娘の好物であるチャーハンの評価が高い「同發別館」にしたのだが、とりあえず色々な料理を食べさせようということで、@6,600円の特選コースを予約しておいた。

幸い、苦手のエビマヨ以外は娘にも好評であり、北京ダックはもう少し沢山食べたかったみたい。しかし、摂取量をやや抑え目にしたせいでようやく7皿目に出てきたチャーハンもきれいに平らげることが出来、家族一同大満足。これで娘の好みも把握できたので、次回は北京ダック&チャーハン主体のメニューにしてみようと思う。

その後、「紅棉」の月餅(=まあまあ)や「謝甜記」の中華粥(=絶品!)等を購入してから中華街を後にし、腹ごなしのために海岸沿いをてくてく歩いて行く。久しぶりに訪れた「赤レンガ倉庫」は依然として大人気のようであり、しばしそこでウィンドウショッピングを楽しんでから帰途についた。

ということで、アプリの「乗換案内」によると宇都宮から横浜までの運賃(=グリーン料金を除く。)は片道@2,310円であり、3人分の往復では13,860円。つまりこれだけで青春18きっぷ(=12,050円)の元は取れてしまった訳であり、何だかとても得した気分。残り2回分の使い途も今回はちゃんと考えてあります。