ディズニーシーと多摩動物公園(第1日目)

今日は、妻&娘と一緒に東京ディズニーシーに出掛ける日。

今年のGWは改元に伴って10連休になるのだが、俺だけ4月30日に仕事が入っているので、まあ、前半戦は例年どおり。そうはいっても妻&娘を放っておく訳にもいかないので、昔からずっと興味を持っていた多摩動物公園を提案してみたところ、妻からディズニーランドorシーとセットにする修正案が出され、協議の結果、初日はディズニーシーで遊んでくることになった。そんな今回の特記事項は次のとおり。

1 今夜の宿泊先である東京ベイ舞浜ホテルで仮チェックインを済ませてからディズニーシーに向ったため、入場ゲート前に着いたのは開園時刻(=午前8時)の10分前。そこには既に長い行列が出来ていたが、最初のトイ・ストーリー・マニア!(=肩に力が入りすぎたため129,300点で自己ベスト更新ならず。)は50分待ちとあまり待たされずに利用することができた。

2 実は、妻&娘がトイマニの行列に並んでいる間にインディー・ジョーンズ・アドベンチャーのFPを取りに行ったのだが、混雑しているのは入口からアメリカンウォーターフロントにかけてくらいであり、ロストリバーデルタ周辺は普段の週末よりもずっと空いているという印象。理由はいくつか考えられるが、とにかく大混雑の予想は良い方にハズレたらしい。

3 その理由の一つはやや高めの降水確率と低い気温であり、上着は着てきたものの冬用ではないのでかなり肌寒い。アトラクション(=娘が苦手とするタワー・オブ・テラーにも久しぶりに挑戦)を比較的スムーズに利用できるのは有り難いものの、せっかく当選した“Tip-Topイースター”が雨天中止になってしまったのは残念至極。しかし、その代りに素敵なサプライズが用意されていた!

4 というのは昼食の予約をしておいたマゼランズでの出来事であり、受付のキャストさんに案内されたのは噂でしか知らなかったあの“隠し部屋”。最初、トイレの方に連れて行かれたのでちょっと嫌な気分になったのだが、本棚に隠された秘密のボタンを押すと隠し部屋への入口が開き、ワインセラーのような内装の小部屋でゆっくりと豪華(=高価?)な昼食を楽しむことが出来た。

5 また、ドックサイドステージの演し物が新しくなっており、その名も“ハロー、ニューヨーク!”。ニューヨークを訪れたミッキーたちが大勢のダンサーさんと歌って踊る楽しいショーであり、まあ、少々ビッグバンドビートと雰囲気がカブってしまうが、場所がアメリカンウォーターフロントなんだから仕方がない。ちなみに、最後にキャラが客席に降りて来てくれるが、ミッキーはステージに向って右側が担当(=我々は左側だった。)なので注意が必要。

6 言い忘れていたが、2010年7月に我が家の一員になったシェリーメイが、今回、実に9年ぶりに里帰りを果たすことが出来た。せっかくなので新しい衣装を購入することにしたが、あまり適当なものが見当たらなかった故、ダッフィー用のデニムのオーバーオールを購入。帰宅後に着替えさせたら「ペーパー・ムーン(1973年)」のアディみたいになった。

ということで、本日2度目となる最終回のビッグバンドビートを鑑賞しようとしたが、満員のため列に並ぶことが出来ず、寒くなってきたのでお土産を購入してからホテルに戻る。娘の話によると、GW初日にもかかわらずガラガラのディズニーランド&シーがSNSの話題になっていたそうであり、その反動で好天の明日は大混雑になるかもしれません。