今年も姥が平で紅葉見物

今日は、妻と一緒に紅葉の名所である那須の姥が平周辺を歩いて来た。

ロングコースは歩きたくないという妻からの要望を入れて、9年前に歩いた沼原湿原の駐車場から姥が平へ向う最短コースを選択。峠の茶屋駐車場は大混雑だろうが、こっちなら大丈夫だろうと思って午前6時過ぎに駐車場に着くと、すでに半分以上が車で埋まっており、う〜ん、山歩き人口は間違いなく増えているんだなあ。

さて、身支度を整えて6時23分に出発。前回も使用した近道を使って湿原に立ち寄らずに目的地に向い、三斗小屋分岐(7時51分)を直進して8時14分にひょうたん池。地元紙で紹介されてから一週間が経過しているが、紅葉はまだまだ見頃であり、昨日の窓明山とは趣を異にする赤色中心の景色を楽しんだ。

その後、姥ヶ平の標識(8時21分)のところで休憩をとってから9時14分に牛ヶ首まで上ってくる。ここから見下ろす姥ヶ平の景色もまた絶品であり、お手製のおにぎり等で空腹を満たしてから9時41分に再出発。日の出平(10時3分)までもうひと上りしてから日の出平分岐(11時31分)へと下り、沼原湿原の東屋(11時58分)で最後の休憩をとった後、駐車場(12時36分)まで戻ってくる。本日の総歩行距離は11.1kmだった。

ということで、初めて利用した「塩原あかつきの湯」で汗を流してから無事帰宅。前回はガスに包まれていたため良く分からなかったが、日の出平からの下山路はなかなか雰囲気の良いルートであり、花の時期にはミネザクラ等が美しいらしい。妻も興味を持ってくれたようなので、来年はここを上りに使ってミネザクラ見物に訪れたいと思います。