スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2回目)

今日は、家族と一緒に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を見に行ってきた。

12月29日に帰省した娘は鑑賞済みだったが、30日に帰ってきた長男の方はまだ見ていないということで、俺の実家へ新年の挨拶に行った帰りに2度目の鑑賞。最初、“旧作のイメージを壊されるのがこわいから”と尻込みしていた彼が、鑑賞後、どんな感想を述べるのか楽しみにしながら再びはるか銀河系の彼方へ…

2度目ということでストーリーを追う必要は無く、素晴らしい映像を楽しみながらゆったりとした気持ちで楽しく鑑賞。故アレック・ギネスの声やストーム・トルーパーに扮したダニエル・クレイグの演技等、1回目の鑑賞後に知ったトリビア的なシーンもしっかり確認することが出来た。

さて、お待ちかねの長男の第一声は“カイロ・レン弱すぎ”であり、(シナリオ上の都合は理解しつつも)迫力に欠けるチャンバラ・シーンが相当残念だったとのこと。彼の理想はエピソード1におけるダース・モールの剣さばきだそうであり、カイロ・レンが彼の独特なライトセーバーの形状を活かしきっていないあたりが特に不満だったらしい。

ということで、レイの出生の秘密に関しても、幼い頃のアナキンの天才的な操縦技術との類似に注目する(=彼女も、アナキン同様、“選ばれし者”なのではないか?)等、長男にとってはエピソード1の影響が特に強いらしく、改めて世代の違いを認識させられてしまいました。