端境期のディズニーランド

今日は、妻と一緒にディズニーランドに行ってきた。

本当は先月中に娘と一緒に行くつもりでいたのだが、残念ながら彼女の同意が得られずにやむなく断念。しかし、残っている夏休みの使い途を妻と相談したところ、やっぱりこの夏オープンしたばかりの「スティッチ・エンカウンター」は捨てがたいということで、平日に休みを取って2度目となる“夫婦でディズニーランド”を挙行することになった。そんな今回の特記事項は次のとおり。

1 まだ“ディズニー・ハロウィーン”が始まる前の端境期であり、しかも平日で天気はイマイチということで、さぞかし空いているだろうと思いながら開園時刻の30分前である午前8時30分頃に到着。まあ、期待したよりは混んでいたものの、いつもの休日に比べれば天国のような状態であり、午後5時過ぎに退出するまでの間、アトラクションだけで10種11回の搭乗を果たした。

2 もちろん一番のお目当ては「スティッチ・エンカウンター」であり、開園後真っ先に直行。予想していたとおり、内容は「タートル・トーク」のお子様向けバージョンであるが、観客の写真をスクリーン上に表示させたり、ゲームをしながら会話を進めていくところは目新しい。話術の点では「タートル・トーク」に及ばないものの、まあ、お子様向けとしては仕方ないところだろう。

3 いつもなら混雑のため敬遠してしまう「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」や「バズ・ライトイヤーアストロブラスター」もFP使用で楽々クリア。「プーさんのハニーハント」はスタンバイで“60分待ち”だったが、実際は30分待ちくらいで利用できたと思う。

4 お気に入りの「スター・ツアーズ」は午前と午後とで2回利用。1回目は「ドロイド→ホス→ヨーダ→ナブー」、2回目は「ドロイド→タトゥイーン→レイア→ナブー」であり、妻に見せてあげたいと思っているジオノーシス・エンディングはまたもや空振り。なお、スパイに選ばれた人の性別に応じ、ホログラム・メッセージが“彼or彼女”を使い分けていることを確認できた。

5 午前中は一時小雨も降るような天気だったが、お昼に近づくにつれて一気に快晴へ。心配していたパレード“ハピネス・イズ・ヒア”も無事に行われ、シンデレラ城西側の橋のところで見物したのだが、ここはパレードを正面から見られるベスト・ポジションであり、写真撮影にはもってこいの場所だった。

ということで、今回、不参加だった娘にはLINEを使って“ワンマンズ・ドリームII”やパレードの写真を大量に送りつけ、ちょぴり嫌がらせ(?)。帰宅してから“今度は一緒にいこうね”とメッセージを送ったところ、“連れてってね!”という回答がありました。