年末の新聞に古賀志山から東京スカイツリーが見えるという記事が掲載されたらしく、珍しく妻が古賀志山に登りたいと言い出した。そこで、明日に予定していたボッカ訓練を一日前倒しし、妻と一緒に古賀志山を歩いてきた。
いつもよりゆっくりしていたので、森林公園の駐車場に着いたのは午前10時過ぎ。８割くらい埋まっていた駐車場の片隅に車を止めて北登山口から東稜見晴台を目指すが、この時間帯になると他の登山客の姿も多く、早朝散歩のときとは違った賑やかな雰囲気が漂っており、そんな中を妻のペースに合わせてゆっくりと上っていく。
途中、数回立ち止まって呼吸を整えたものの、結局、たいした休憩も取らずに歩き続けたため、ほとんど標準と思われるペースで東稜見晴台に到着。残念ながら、南方には低い雲がかかっており、持参した双眼鏡を使ってもスカイツリーはおろか、富士山も見られなかったが、まあ、久しぶりに妻と一緒のハイキングを楽しんだ。
ということで、帰路は階段コースの先の岩場の尾根を下り、午後１時過ぎに駐車場へ戻ってきた。次回は、俺が早朝散歩の際にスカイツリーの見える方角を確認した後、雲の無い日を見計らって再チャレンジしたいと思います。
