今日は、家族で「ディズニー・オン・クラシック2010 Miracle〜愛が輝く時」を聞きに宇都宮市文化会館に行ってきた。
内容は二部構成となっており、第一部ではディズニーランドのアトラクションで使われている曲やディズニーアニメ、映画等の名曲の数々が、東京フィルの選抜メンバーによる「ネバーランド・オーケストラ」の演奏とブロードウェイで活躍する男女５人の歌声によって披露されるのだが、俺には耳慣れない曲も多く、まあ、こんなものかなあっていう印象。
続く第二部では、ステージ上のスクリーンにディズニーアニメの名作「美女と野獣」の主要なシーンを映しながらその挿入歌を次々と演奏していくのだが、５人の歌い手が様々なキャラクターになって熱唱する姿は、まさにブロードウェイのミュージカルを見ているみたいでとても楽しい。
特に、陽気な「Be Our Guest」ではオーケストラのメンバーまで踊りに加わって大いに盛り上げてくれるし、名曲「Beauty and the Beast」はポット夫人だけでなく、ベルの歌声でも聞くことができ、家族全員大満足。アンコールでは、会場と一緒に「星に願いを」の大合唱となった。
ということで、正直、個人的にはあまり期待していなかったのだが、予想をはるかに上回る素晴らしい内容に感激してしまい、次は皆で劇団四季のミュージカル「美女と野獣」を見に行くことを急遽決定。妻がネットで調べたところ、来年２月であれば空きがあるようなので早速予約を入れさせて頂きました。
