古賀志山を中尾根から

岩場嫌い克服の第二弾として、今日は古賀志山の中尾根を歩いてきた。

昨年(3月21日)、鞍掛山から周回したときの下山ルートとして一度歩いたことがあるのだが、そのときは巻き道を使って岩場を完全にパスしたため、今日は、駐車場を午前6時47分に出発した後、北コース入口にある橋を渡って数十m先の右手にある踏み跡(6時58分)に入り、ここから岩場を目指す。

それなりに急な山道を上っていくと、間もなく最初の岩場(7時1分)の下に着くのだが、思ったより斜度は緩い上、立派な鎖も設置されている。同様の岩場はここの他に2カ所(7時9分、15分)あり、そこは初心者ということで、鎖やロープだけでなく、木の枝や根っこ等にも助けてもらい、何とか無事に通過することができた。

その後、559Pを目指す途中、沢コースから559Pに行けそうな表示(7時43分)があったため、ちょっとそっちに入ってみるがあえなく挫折。次の薄い踏み跡もダメで、結局、大岩の手前にある巻き道を辿って559P(8時6分)に到着。ここから、東稜見晴らし台と御岳は省略し、9時9分に駐車場に戻ってきた。迷わなければ、次回は2時間くらいで歩けるかもしれないなあ。

ということで、中尾根にどこから取り付くかによって岩場にも色々なバリエーションがあるらしいのだが、当面、今日登ったルートを鎖やロープの手助けなしで上れるようになってから、別の岩場に挑戦してみたいと思います。