無線LANの導入決定!

妻のiMac DVは、この間までずっとOS9で使っていたんだけど、さすがに近頃はインターネットを使う上で様々な支障を来すようになったらしい。そこで、先日、俺のPower Mac G4で昔使っていたOS10.2(通称Jaguar)をインストールして差し上げたのだが、今度はそれまで使っていたキャノン製のプリンターが動かないというトラブルが発生。調べたところ、どうやらプリンターが旧式すぎてOSXに対応していないらしい。

まあ、iMac DVの方は俺の使っているエプソン製のプリンターを共有して利用できるようにし、キャノン製のプリンターのほうはFMV-C620で使えば良いのだが(=有難い?ことに、WinXP用のドライバはちゃんと用意されていた。)、単なる設定の変更を行うだけではちょっとその気になれないということで、この機会に無線LANの導入に踏み切ることにした。

これにより、かねてから懸案であったFMV-C620をハブ経由でネットに繋ぐと接続速度が著しく低下するっていう問題も改善できそうだし、任天堂WiiDSi(=未購入)でWi-Fiを利用するときも圧倒的に便利。それに、最近とても安くなっているモバイルPCの存在もちょっと気になるしね。

さて、機器の選定についてであるが、親機については任天堂Wi-Fiに適合していることを最重視し(?)、価格.comで売れ筋ランキング第一位であるバッファロー社製 AirStation HighPower WHR-HP-G(6,450円)にすんなりと決定。こちらは同サイトで最安値だったAmazonに注文した。

続いて、子機については、Old Macユーザー御用達のVintage Computerに相談したところ、Power Mac G4にはApple AirPort カード(中古品、9,800円)、iMac DVにはApple AirPort カードとiMacアダプター(2,800円)、FMV-C620にはNewer Technology MaxPower 802.11n ワイヤレス PCIカード(6,800円)を勧められた。

まあ、安く上げようと思えば他にも選択肢はあるのだろうが、相談に乗ってもらった義理もあるので、Apple AirPort カードとNewer Technology MaxPower 802.11n ワイヤレス PCIカードを各1個注文。さすがに遠からず買換えが必要になるiMac DVに今さら12,600円を投資することは躊躇われたため、こっちは従来どおりケーブルで繋ぐことにした。

ということで、一応、必要な機器の手配はこれで終了したので、後はこれらが到着するのを待つばかり。果たして思いどおり上手く設定できるかどうか、ちょっと不安なところです。