以前読んで面白かった「ナショナリズム―その神話と論理」の16年後に出版された橋川文三の著作。解説を担当した鶴見俊輔の文章を参考にするなら、本書の目的は、「占領軍の指す方向にしたがって、昭和初期のナショナリズムを軍国主義と一つのものとみなす」と…
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