2013-08-16から1日間の記事一覧

 加藤周一著作集13「小説・詩歌」

断続的に読んでいる加藤周一著作集の13巻目。題名のとおり、著者の発表した小説や詩等をまとめたものであり、その中で一番ボリュームがあるのが冒頭に収められた小説の「ある晴れた日に」。太平洋戦争末期、反戦思想を持つ青年医師の苦悩を描いた作品であり…